スプーンとプロップスプーン。その特徴と使い分けとは...

投げたら巻く!

P`ROPMOjja  AND  P`ROPSPOON

ただ巻きで良く釣れるプロップモジャとプロップスプーン。プロペラが回転することでビーズと
こすれてカリカリと音を発しているのも魚を興奮状態に持ってくる重要なファクターのひとつ。


では、プロペラが付いていないスプーンとの使い分けとは...

水深が浅い、またはそれほど深くない場所をプロペラの抵抗を生かして水面を割ることなく一定のレンジを引いてくることが得意なプロップスプーン。
その使用感などもチャターベイトに近いのかもしれません。

対して、水深が7~10メートル以上あるような場所などで、クイックなフォールに魚が好反応を示すような状況ではプロペラの抵抗がなく、早くイレギュラーな動きも出やすい普通のスプーンのほうが向いていますが、倒木や岩陰、護岸のえぐれなどにプロペラの抵抗を生かして方向性を保ちながら送り込む釣り方ならイレギュラーアクションが出にくいプロップスプーンの出番。




是非状況に応じて使い分けていただきたい。

プロップモジャは漂わせるのもGood!!



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